東京都足立区北千住の社会保険労務士石井事務所は、中小企業の皆さまの労務管理、各種保険手続き、就業規則作成、賃金・人事制度の見直しをお手伝いいたします。

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年金記録問題

年金記録問題とは?

平成9年1月に基礎年金番号が導入され、現在は1人1番号で年金記録が管理されています。しかし、それ以前は、就職、転職や結婚などを機に別の年金番号が付けられ、複数の年金記録を持つ人も多くいました。

基礎年金番号の導入時(平成9年時点)には年金記録のデータ総数は総人口の3倍近い3億件もありました。その後の照合作業(名寄せ)で基礎年金番号に統合されて、現時点では約5,000万件の未統合の記録が残っています。

そのほか、昭和29年4月1日以前に退職した被保険者(加入者)の記録約1,430万件は、コンピュータの記録とはせずに、マイクロフィルムに収録して管理されています。こうしたことから、年金記録を整理・統合することが求められています。

こんな方は年金記録の確認を!
  1. 転職をした方
    転職した会社に年金手帳を提出しないと新しい年金手帳と年金番号が振り出されてしまいます。
    基礎年金番号導入以前は自営業者から会社員、会社員から自営業者になると、国民年金と厚生年金の制度ごとに年金番号が振り出されていました。
  2. 結婚して姓が変わった方
    氏名が変わると年金記録のチェックから漏れて、統合されていない可能性があります。
  3. いろんな読み方ができる氏名の方
    異なった読み方でデータ入力されていると、記録を見つけにくい。
  4. 特例納付した方
    各月納付された保険料納付記録とは別に、過去にさかのぼって一括納付された特例納付などの記録は管理されています。

※対象となるのは、過去3回実施された特例納付や1年分を事前に納付する前納などの記録です。

年金記録相談の受け方
  1. 用意するもの
    ・年金手帳(複数ある場合はすべての年金手帳をご用意ください)、基礎年金番号通知書、年金証明書など基礎年金番号が記載されたもの
    職歴、年金加入歴を書いたメモ
     
  2. 年金記録がみつからないとき
    自分には制度加入、保険料納付の記憶があるが、年金記録がみつからないときは、年金記録確認第三者委員会に判定してもらうことができます。
    確認委員会では記録や確たる証拠がない場合について判断をすることになります。

    そこで、厚生年金であれば職歴(勤務先、勤務期間など働いていたことを示す事実など、)、国民年金では保険料納付の事実(金融機関との取引明細、第三者被保険者に該当することの証明など)などの情報が重要です。
    自分の人生を振り返り、年金記録確認のための「職歴、年金加入歴メモ」を作成しておくと役立ちます。
時効撤廃であわてなくても大丈夫!

国会で年金給付時効特例法が成立しました。新しい年金記録が見つかった場合、5年を超えた分の年金額も受けられるようになりました。
急いで請求しなくてもよいので、じっくり自分の職歴・加入歴を整理したうえで、社会保険事務所に行き、相談しても大丈夫です。

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プロフィール

代表  石井 達也
  • 昭和33年
    北千住生まれ
  • 昭和56年
    早稲田大学商学部卒業
  • 平成11年
    社会保険労務士登録
    東京都足立区で開業
  • 平成19年
    特定社会保険労務士

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